オフシーズンに突入しました!
冬季ニジマス釣り場の季節ですね!
昨シーズンは上野村の神流川ばかりでしたが、
今シーズンは、
静岡県の潤井川へ2回
群馬県上野村神流川へ3回
行ってきました。
潤井川
潤井川は富士山の湧水からなる川で透明度も高く
水量も豊富で水温も10度台と、人にも魚にも優しい河川です。
魚影も豊富で…
こんな感じの流れで、最初はポイント探しに苦戦しますが、魚の着き場を把握できれば活性の高い虹鱒が強い引きで楽しませてくれます。
42p!
最大で50pサイズも!
押しの強い流れで下流に走られたときの引きの強さは一級品!
毛鉤に関しては、赤系、黒系ボディに反応が良かった印象。また、逆さ毛鉤での誘いも効果アリでした!
また、個人的ではあるがユーチューバーのスターひろじ氏がTwitter限定で42p以上の虹鱒を対象とした潤井川ダービーなるものを開催しているので、Twitterアカウントお持ちの方は
#潤井川ダービー2019と検索してみてください。
神流川C&R
群馬県上野村にある冬季マス釣り場
こちらは潤井川と違いエリアと呼ぶべきか?
魚種はハコスチと呼ばれる虹鱒です。
群馬県特産の箱島種とスチールヘッド種のかけあわせだそうで、物凄い引きとジャンプが売りのゲームフィッシュです。
釣り場はこんな感じ…
今シーズンは釣り人の入りも多く、この日は平日にも関わらず最大で35人…1度入ってポイントから移動ができない状態でした。
放流日の翌日など混雑が予想される日は避けるべきか?
完全予約制にするのもあり?かと思いますが…どうなんでしょうね。
肝心のハコスチはというと…
ハイ!こちらがハコスチです!
58p美しい魚体です!
放流されたばかりなので魚体もピンピンです!
全ての魚がこのサイズではないのですが、
30〜40サイズでも引きとジャンプは強烈で楽しませてくれます!
テンカラはのべ竿なので取り込みが大変です。もし近場に手隙の釣り人がいたら迷わず声を掛けてランディングを手伝ってもらいましょう!苦労して掛けた美ハコスチをランディング寸前で…なんて悪夢ですから!
今回、私も近場に居た方に手伝ってもらいました!
イケメンSさんありがとうございました!
今回の神流川で反応の良かった毛鉤は、
金ビーズヘッドの白ボディにパラっとハックルを巻いたシンプルなタイプでした。
また、爆釣必至の㊙️毛鉤があるのですが…
ブログでは㊙️にさせていただきたい!
釣り場で私を見かけたら声を掛けてみて下さい(^o^)
もしかしたら㊙️毛鉤の秘密がわかるかも?
もう一つ!
冬季の釣り場でパワフルな虹鱒とのバトルでロッドを折ってしまう方が多いようです!私がプロデュースさせていただいたテンカラ竿 極テンカラ38も何度か折られたと報告も受けてます。
先日の神流川でも某有名メーカーの竿も
折られている方も見かけました!
対策としては、
*ラインは長くして走りに対応する。
*バット部分が折れるケースが多いので竿全体を曲げるイメージで去なす。
*ロッドで去なしきれなければ足を使う。
*無理をしない。
解禁まであと数カ月!
オフシーズンも楽しみましょう!